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デジタル教育施設「REDEE(レディー)」 プログラミングスクール第3回発表会 「REDEE Grand Prix 2022 3rd」開催

ニュースリリース 2022.02.28 UP

日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」(大阪府吹田市、運営:レッドホースコーポレーション株式会社)は、3ヶ月単位でREDEEで開講しているプログラミングスクール受講生を対象に2月19日(土)に第3回発表会『REDEE Grand Prix2022 3rd』を開催いたしました。参加者はMinecraft(マインクラフト)・Scratch(スクラッチ)のいづれかのソフトを使って作品を制作、プレゼンしました。今回も力作づくしで、子どもたちの吸収力の速さや考察力の高さに審査陣も感心しきりでした。

 

◆REDEEプログラミングスクール第3回発表会「REDEE Grand Prix 2022 3rd」

大阪吹田市の商業施設ららぽーとエキスポシティ内にある日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」では、プログラミングスクールの第3回発表会「REDEE Grand Prix 202 3rd」を2月19日(土)に開催しました。

スクールは11月~1月の3ヶ月間で合計6回開講されたもので、参加者たちはScratchは「ももたろうをテーマにオリジナルゲームを作る」を課題に、マインクラフトプログラミングは「プログラミングでおやつ作り」を課題に、スクール中とそれ以外の時間は自己学習によって、作品をブラッシュアップさせ、当日に臨みました。今回の参加者は24名。エントリーは31名でしたが、新型コロナウィルス感染症の影響でキャンセルもありましたが、参加者は学習の成果をそれぞれのゲーム作成で発表しました。

会場であるREDEE内メインアリーナで保護者や関係者が観戦し、子どもたちが自分自身で作った様々なゲームを大舞台でプレゼンする姿に熱い視線を送っていました。

当日の様子はREDEE公式YouTubeで公開しています。

https://youtu.be/2J_CM0YQLNI

 

◆審査陣はeスポーツ業界の第一人者たち

大会の審査は今回も新型コロナ感染症対策のため、オンラインで対応。

審査員は「REDEE」責任者 / プロデューサーでゲーム・eスポーツアナリストの但木一真氏を始め、プロゲーマーのaMSa氏、滋賀県eスポーツ協会副理事清水天斗氏とeスポーツ業界の第一人者たちが務めました。3名とも作品のクオリティの高さに驚いていました。

■審査員の講評■

「おにを倒す」という単純な場面に対してプレイヤーが驚くような演出をほどこしている作品が印象的でした。子どもたちが「自分のゲームを遊んでくれるプレイヤー」を想像しながら制作できていたと思います。

高得点のポイント(どんなところがプログラミングにハマっていると思ったかなど)は、与えられたテーマに対してどれだけ多彩な工夫ができているか、また自分だけの世界観を作りこめているかを評価しました。上位の作品はどれも制作者がゲーム制作にハマっていることが分かるほど細部まで工夫が行き届いていました。

 

◆グランプリ他4賞決定。力作ぞろいに審査員も思わずうなる。

今回の発表会では、グランプリ、プレゼン賞(マイクラ部門、スクラッチ部門)、アイディア賞(マイクラ部門、スクラッチ部門)の全5賞を選出し、表彰しました。

参加者全員力作ばかりで審査員たちも選考に大いに頭を悩ませました。

★グランプリ★ 作品名「桃太郎鬼退治への道」(スクラッチ)

★マイクラ プレゼン賞★ 作品名「all choco cake house」

★マイクラ アイディア賞★ 作品名「ドリームショップ」

★スクラッチ プレゼン賞★ 作品名「カニオニバトル」

★スクラッチ アイディア賞★ 作品名「走れ桃太郎」

会場にいた参加者や関係者は、作品の完成度の高さに関心するとともに、スクラッチの面白さを再確認したり、がんばったのに入賞できなかった悔しさをにじませたりと様々な充実した時間を過ごしました。

 

◆グランプリ受賞作品は5つのミニゲームを統一感を持って楽しめるもの

グランプリを受賞したのは水谷 優太君。今回の作品は「紙芝居のようにお話も一緒に楽しめる」「5つのミニゲーム」の2つの特徴とし、アニメーションとナレーションづくりやミニゲームづくり、それらに統一感がでるように細かい部分にこだわって制作したと堂々とプレゼンテーションしていました。彼は今回、スクラッチでゲーム制作に取り組み、6回の講義を通じて様々な工夫を凝らした作品を制作しました。

今回のスクールを通じて、学んだことを聞くと「アニメーションを作れるようになった事」「変数を使い、沢山のゲームが作れるようになった事」「モバイル対応(スマホ対応)にした事」の3点を挙げました。

当日、会場で彼の発表を見ていた親御さんも彼の成長に目を丸くし、また、彼のうれし涙に一緒に涙しながら、それだけ頑張った成果を見られたことを嬉しそうに見守っていました。

発表会は回数を重ねる毎に格段の進化しており、審査員たちも驚きを隠せず、特にゲームを作るだけではなく、プレゼンのレベルアップ、見せ方へのこだわり、プレイする人への使いやすさ等、細部にこだわりを持っての作品作りに、子どもたちの明るい未来を感じました。

 

◆REDEEでのプログラミングスクールにはメンバーシップ会員から

REDEEの「スクール」は、「REDEEメンバーシップ」入会者が参加できるカリキュラムです。3ヶ月合計6回決まった時間にテーマに沿って学習していきます。全6回のスクール後、発表会「REDEE Grand Prix」で学習の成果を発表することができます。経験豊富な講師陣が子どもたちのデジタル体験を全面サポートいたします。

「REDEEメンバーシップ」には、「スクール」以外にも講師による座学型の「講義」と、自由な時間に来館しテキストを読みながら自分で学習を進める「自己学習」といった教育コンテンツがあり、月額料金を支払えばいつでも好きな時間に好きなだけ学ぶことができます。中には放課後、毎日REDEEに通って、自己学習をしている子どもたちもおり、まさしく「楽しみながら学ぶ」を実践してくれています。

「REDEEメンバーシップ」は、現在、入会キャンペーンを実施中です。初月は 月額980 円、2ヶ月目以降は 2,980 円となっています。

プログラミングの他にもゲーム制作、e スポーツ、ドローン体験、YouTuber体験、VR体験など、多数のコンテンツがあり、メンバーシップの会員であれば、館内の利用はすべて自由となっています。自分の好きなことを楽しみながらデジタル技術や思考の組み立て方などを学ぶことができます。

 

【日本最大級のデジタル教育施設REDEE】

ゲームの体験を通じて、デジタル技術をはじめとした広域な知識・スキルを獲得するための施設として、2020年3月1日に大阪吹田のエキスポシティ内にオープンした日本最大級のデジタル教育施設「REDEE」。258席を有すシアターのプロゲーマー体験エリアでeスポーツ大会の出場者さながらの体験やゲーム実況者体験、VRやドローンの体験、プログラミング教室など、誰もが気軽に楽しめ学べる施設です。学校関係者向けの校外学習や修学旅行先としても大変人気のスポットで、コロナ禍においても多数の団体様にご来館をいただております。

公式サイト:https://redee.game/

住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1

アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分、ららぽーとエキスポシティ内

施設面積:1,457坪

運営会社:レッドホースコーポレーション株式会社

【本リリースに関する報道お問い合せ先】

e-mail:service-info@redhorse.co.jp

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