新潟県と連携。県産食材500円引きフェア実施により、旬の県産農林水産物の販路拡大を支援。地方自治体への興味と親近感向上のきっかけをつくり、自立自走な地方創生の実現を目指します

■背景

当社は、「スマホ上の直売所」です。
“スマホ上の直売所「産直アウル」”は生産者と消費者がオンライン上での繋がりであるからこそ、地元食材のみならず、全国の生産者から新鮮食材を提供することが可能です。

産直アウルは、昨年11月に新潟県の同施策「第二回てのひら新潟フェア」に参画し、県産食材のプロモーション支援を実施しました。
（詳細：プレスリリース▶https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000048395.html）
その結果、フェア開始後10日間で約250件の売上につなげることができ、本支援を通じて消費者が新潟県の食材について知り、関わりを持つきっかけを提供できたのではないかと考えます。

そこで当社では「第三回てのひら新潟フェア」に参画し、新潟県と連携を図りながら旬の県産農林水産物の需要喚起・販路拡大支援を実施します。
産直アウルは、生産物を介して消費者と生産者のコミュニケーション活性化を図り、消費者が地方自治体への興味と親近感が増すきっかけをつくります。
消費者が生産者を支える地域が増え、販路を生産者自らが手軽に持つことができ、“良いものを良いもの”として販売できる「自立自走な地方創生」の実現を目指します。

■【概要】てのひら新潟フェアとは？

♦取り組みの概要
新潟県とECサイトが連携して、旬の県産農林水産物の需要喚起・販路拡大を図る『てのひら新潟』に参画することにより、産直アウルのHPサイト内で2022年3月4日（金）10：00から対象の新潟県産品を500円オフで購入できるフェアを一般消費者向けに開始します。
▶URL: https://owl-food.com/features/tenohiraniigata

♦てのひら新潟とは
新潟県が産地直送型ECサイトと連携し、旬の県産農林水産物の需要喚起・販路拡大を図るとともに県内生産者のこだわりや、県産農林水産物の魅力を幅広く県内外に伝えることを目的としたキャンペーンです。
https://tenohira-niigata.com/

■【詳細】取り組みについて

♦フェア開催期間
2022年3月4日（金）～3月31日（木）予定
※フェアは予算の上限に達した段階で終了となります

♦対象の新潟県産食材500円オフキャンペーンの実施
新潟県産の旬の農水産物・県産牛肉・鮮魚等の対象商品を、通常料金から500円引きで産直アウル内にて販売します。

♦フェア特集ページの開設
産直アウルHP内にて、500円オフの対象となる商品を紹介する特集ページを2022年3月4日（金）10：00より公開しました。
中でも、平成8年に生まれた新潟ブランドのいちご「越後姫」は、今が旬のおすすめ食材の一つです。
特集内では、越後姫のポイントをイラスト付きで紹介しています。
▶URL: https://owl-food.com/features/tenohiraniigata

■500円OFF対象商品の紹介

♦今が旬のおすすめ食材『越後姫いちご』
▶越後姫いちごとは？
平成8年に生まれた新潟ブランドのオリジナル品種のいちごです。
「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようだ」ということから「越後姫」と名付けられました。
大粒品種で甘みが強く果肉が柔らかいのが特徴です。

〇苺の花言葉
新潟県上越市の生産者です。
ユーザーからのコメントとして、以下のようなレポートもあり、ギフトにもおすすめの商品です。
〈ユーザーからのコメント〉
「1粒1粒ふわっとしたような食感でみずみずしく、とても甘くおいしかったです！包装の仕方もとても丁寧で、外出自粛で日々我慢が多い中贅沢な気持ちになれて嬉しかったです。食後のデザートが幸せでした。ごちそうさまでした！」
▶URL: https://owl-food.com/products/69

■農畜水産物の産直サービス「産直アウル」とは

生産者がオンライン上で農水産物を消費者に直接販売できるウェブサービス
「産直アウル」は市場を通すことなく農作物の生産者と購入者をダイレクトでつなぐWebマーケットです。
「自立自走可能な地方創生の実現」をビジョンに掲げ、生産者が販売したい商品の内容量や値段を自由に決めることができ、“良いものを良いもの”として消費者にとどけることができる仕組みをつくることで“生産者・地域産業者の原動力になりたい”と考えています。

■サービス概要：産直アウルは消費者と生産者を繋げるプラットフォーム
採れたての食材を農家・漁師自身が発送して、直接顧客に届けます。直送だからこそ格別な味や新鮮さを楽しむことができます。
また、生産者と消費者がオンライン上で自由にやり取りできる”チャット機能”や生産者がブログ感覚で情報発信ができる“ボード機能”があることで、購入を希望する消費者は知りたいことを聞いて、疑問を解消することができます。同時に、生産者は自身が作った農水産物の良さを直接アピールでき、双方にとってWin-Winの関係になっています。
さらに、生産者にとっては、産直アウルへのツール利用料も無料で、かつ、自由に価格を設定できることで、従来の販売ルートよりも高い収益率を実現することも可能になります。

■サービス提供開始日：2019 年 12 月 23 日
・サイト URL: https://owl-food.com/
・利用生産者数：2312人
・参加自治体数：26 自治体