農林畜水産物の産直サービス「産直アウル」(運営:レッドホースコーポレーション株式会社)は、登録いただいている生産者を対象に、商品写真の基礎知識セミナーを9月28日(水)と10月5日(水)に実施いたしました。両日合わせて22名の生産者にご参加いただき、実践的なセミナーだったと、ご好評いただきました。
産直アウルでは、今後もセミナーや勉強会、個別コンサルティングなどを通じて生産者の方々の活動支援を積極的に行っていきます。
◆産直アウル 商品写真の基礎知識セミナー開催の背景
産直アウルでは「自立自走可能な地方創生の実現」をビジョンに掲げ、登録生産者の活動支援として、SNSマーケティングを目的としたインスタグラムセミナーや生産者それぞれの悩みや課題解決を測っていく個別コンサルティングといった様々なサポートを実施してきました。本セミナーもその一環として、出品時に登録する商品写真の重要性や、より魅力が伝わる写真の撮り方について知ってもらうことで、販売促進・売り上げ向上に繋げていただくことを目的に開催しました。
◆考え方編・実践編の2部制で開催。
「旬を迎える作物を出品予定なので今日のセミナーを参考に頑張りたい。」
ユーザーが商品を購入する際の重要な判断材料ともなる商品写真。産直アウルでは、写真は「購入者と生産者を繋ぐコミュニケーションツール」という考えの元、積極的な出品商品の写真登録を促しています。
今回のセミナーではそんな産直アウルの商品写真に対する考え方や、写真の重要性の説明をはじめ、実演を用いた商品写真の撮り方セミナーを2回に分けて実施しました。
セミナー開始前の事前アンケートでは、48.1%の方が商品出品時に10枚の写真が登録できるのに対し、1~3枚しか登録していないと回答しました。また、撮影する際の悩みを聞くと、「もう一工夫したい」「写真で商品の魅力を伝え方がわからない」といった声が多く上がりました。
そこで、1回目のセミナーでは「超重要!写真を撮る前に、まずは頭に入れておきたいこと」と題し、うまく写真を活用されている生産者の例を挙げながら、具体的にどのような写真を登録したらよいのか、撮影の際のポイントなどを解説しました。
2回目では、「スマホで実演!写真の考え方と実践技術、最初の一歩」と題して、1回目のセミナーで解説した考え方や撮影のポイントを踏まえて、具体的な写真の撮り方を実演を交えて解説しました
セミナー終了後のアンケートでは、「写真の撮り方を再認識されました」「簡単にできそうなことも沢山あったので少しずつなら実践出来ると思いました。」といった声を多くいただき、有意義なセミナーとなりました。今後も今回と同様のセミナーや各種勉強会などを積極的に開催していくことで、生産者の皆様の自立自走をサポートしてまいります。
■セミナー概要
セミナー名:第1回「超重要!写真を撮る前に、まずは頭に入れておきたいこと」
第2回「スマホで実演!写真の考え方と実践技術、最初の一歩」
日時:2022年9月28日(水) / 10月5日(水)
参加者数:22名
【農林畜水産物の産直サービス「産直アウル」】
生産者様がオンライン上で農林畜水産物を消費者に直接販売できるウェブサービス「産直アウル」は市場を通すことなく生産者様と購入者をダイレクトでつなぐ Web マーケットです。「自立自走可能な地方創生の実現」をビジョンに掲げ、生産者様が販売したい商品の内容量や値段を自由に決めることができ、“良いものを良いもの”として消費者にとどけることができる仕組み をつくることで “生産者様・地域産業者の原動力になりたい”と考えています。
■サービス概要:産直アウルは消費者と 生産者様を繋げるプラットフォーム
採れたての食材を農家・漁師自身が発送して、直接顧客に届けます。直送だからこそ格別な味や新鮮さを楽しむことができます。また、生産者様と消費者がオンライン上で自由にやり取りできる”チャット機能” や生産者様がブログ感覚で情報発信ができる“ボード機能” があることで、購入を希望する消費者は知りたいことを聞いて、疑問を解消することができます。同時に、生産者様は自身が作った農林畜水産物の良さを直接アピールでき、双方にとってWin Win の関係になっています。
さらに、生産者様にとっては、産直アウルへのツール利用料も無料で、かつ、 自由に価格を設定できることで、従来の販売ルートよりも高い収益率を実現することも可能になります。
・サービス提供開始日:2019 年 12 月 23 日
・URL: https://owl-food.com/
・利用生産者様数: 3,500軒以上
【本リリースに関するお問い合わせ先】
e-mail:service-info@redhorse.co.jp
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