日本最大級のデジタル教育施設「REDEE(レディー)」(大阪府吹田市、運営:レッドホースコーポレーション株式会社)は、3ヶ月単位でREDEEで開講しているプログラミングスクール受講生を対象に11月19日(土)に発表会『REDEE Grand Prix Season1』を開催いたしました。今回は、REDEE吹田本校だけでなく6月よりスクールを開始したREDEE道の駅いちかわ校でも同時開催しました。吹田本校は39組(38名+1チーム)が、道の駅いちかわ校では8名が日ごろのスクールの成果を堂々を発表しました。道の駅いちかわ校での『REDEE Grand Prix』の開催は初となります。
REDEEは吹田本校を含み現在全国9か所で展開。来年早々にも3校がオープン予定です。REDEEでは今後、全国のREDEEキッズたちが各地の予選を突破し、吹田本校のアリーナで全国大会に出場できるよう更なる展開を進めていきます。
REDEEプログラミングスクール発表会「REDEE Grand Prix Season1」11/19に2か所で同時開催
本年6月より全国展開を開始した、デジタル教育施設「REDEE」では、11月19日(土)に吹田本校と道の駅いちかわ校でプログラミングスクール発表会「REDEE Grand Prix Season1」を同時開催しました。
スクールはそれぞれで6月~8月の3ヶ月間で合計6回開講されたもので、参加者たちはそれぞれのテーマに合わせた作品を作り、少し緊張しながらも堂々と発表しました。
今回はマインクラフトは「クイズ×ドット絵」を、Scratch(スクラッチ)は「アクションゲーム」を課題にスクール中とそれ以外の時間は自己学習によって、作品をブラッシュアップさせ、当日に臨みました。
会場には保護者や関係者が観戦し、子どもたちが自分自身で作った様々なゲームを緊張しながらも堂々をプレゼンする姿に熱い視線を送っていました。
当日の様子はREDEE公式YouTubeで公開しています。
吹田本校:https://www.youtube.com/watch?v=CRclyU5Bb0A&t=16s
道の駅いちかわ校:https://www.youtube.com/watch?v=iRS_P1qPd8Y
吹田本校は今回から低学年の部と高学年以上の部に分かれての審査。年間テーマは「自分の街」
吹田本校での「REDEE Grand Prix」の開催は今回で6回目になります。今回からはSeason制となり、『REDEE Grand Prix Season1』として開催しました。吹田本校は低学年の部と高学年以上の部に分かれての審査で今回から年間テーマは「自分の街」に設定。今回の課題に合わせて制作していきました。また、今回よりスクール以外の作品での参加も可能となり、Unity(ユニティ)やCluster(メタバース)の作品も発表されました。
低学年の部と高学年以上の部それぞれに、グランプリ、マイクラアイデア賞、マイクラプレゼン賞、スクラッチアイデア賞、スクラッチプレゼン賞が選ばれました。
低学年の部でグランプリに輝いたのは、宮脇 宏斗さんの「ぼくの町の おすすめパン屋めぐり」。近所のパン屋さんのおすすめのパンの写真を自分で撮って、ゲームに組み込みました。実際にパンの写真をゲームに使うことをお店の方に許可を取りに行ったところ、みんな優しかったのが思い出に残っているそうです。
高学年以上の部でグランプリに輝いたのは、水谷 優太さんの「お賽銭あつめ」。今回はスクールでの制作ではなく、Unity(ユニティ)の作品での受賞となりました。自分の街にたくさんあるのであまり知らない「神社」にスポットをあて、だれもが遊びやすいようにスマートフォンでゲームできるようにと作りました。将来的にゲームを通して地域とつながることができればとの思いで制作したそうです。
それ以外の作品も力作揃いで、審査員たちも選ぶのが大変だったようです。結果の詳細についてはこちらから→https://redee.game/news/2022/11/redee-grand-prix-season1-result/
「自分の街」というテーマだったので、大阪らしく「たこ焼き」を作る子どもたちがたくさんいたようです。それ以外にも大阪の観光地を取り上げる子も多かったですが、近所のローカルなお店や施設を取り上げている子もいて、わざわざ取材に行ったり写真を撮ったり、身の回りに関心を持つきっかけにもなって非常によかったと思います。
道の駅いちかわ校、初のグランプリは8名が参加。グランプリ受賞は本島優菜さん。
道の駅いちかわ校では初の「REDEE Grand Prix」の開催となりました。マイクラ部門のエントリーが6名、スクラッチ部門のエントリーが2名で、7歳~9歳の子どもたちが発表しました。初の開催ということで、途中、言葉に詰まったり、思うように発表できない子もいましたが、自分の作った作品をクイズ形式で会場にいる方に出題したりと、和気あいあいとした雰囲気の中、開催されました。
グランプリに輝いたのは、本島優菜さん。マイクラのドット絵で大好きな「星のカーヴィ」を作り上げました。当日の感想を聞くと「最初、色や数の多い作品を作ろうとしたらとても大変だったので、作りやすくしました。問題作りも頑張りました。まさか自分がグランプリだと思わなくてビックリしました!とても嬉しかったです。次はまた違うキャラクターに挑戦したいです。ショッピングモールなども作れたら楽しそうだなと思います。」と答えてくれました。
3カ月の間にみんなたくさんの学びがあり、それを存分に表現してくれました。最後はみんなで元気に記念撮影をし、次回の挑戦を誓いました。
REDEEでのプログラミングスクールにはメンバーシップ会員から
REDEEの「スクール」は、「REDEEメンバーシップ」入会者が参加できるカリキュラムです。3ヶ月合計6回決まった時間にテーマに沿って学習していきます。全6回のスクール後、発表会「REDEE Grand Prix」で学習の成果を発表することができます。経験豊富な講師陣が子どもたちのデジタル体験を全面サポートいたします。
「REDEEメンバーシップ」には、「スクール」以外にも講師による座学型の「講義」と、自由な時間に来館しテキストを読みながら自分で学習を進める「自己学習」といった教育コンテンツがあり、月額料金を支払えばいつでも好きな時間に好きなだけ学ぶことができます。
現在、吹田本校(大阪府)の他、道の駅いちかわ校(千葉県)、カメクロ校(東京都)、NTP Esports PLAZA校(愛知県)、ふぉれすときっず藤井寺校(大阪府)、プリーズ松山校(愛媛県)、シープリーズ高知校(高知県)、Re:プリーズ高松校(香川県)、ブランチ福岡下原校(福岡県)の合計9軒で展開中です。また、来年早々には3校増える予定。お近くのREDEEで楽しみながらデジタル学習することが可能になりました。今後もますます増えていくREDEEをお楽しみください。
【日本最大級のデジタル教育施設REDEE吹田本校】
ゲームの体験を通じて、デジタル技術をはじめとした広域な知識・スキルを獲得するための施設として、2020年3月1日に大阪吹田のエキスポシティ内にオープンした日本最大級のデジタル教育施設「REDEE」。258席を有すシアターのプロゲーマー体験エリアでeスポーツ大会の出場者さながらの体験やゲーム実況者体験、VRやドローンの体験、プログラミング教室など、誰もが気軽に楽しめ学べる施設です。学校関係者向けの校外学習や修学旅行先としても大変人気のスポットで、コロナ禍においても多数の団体様にご来館をいただております。
公式サイト:https://redee.game/suita/
住所:〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1
アクセス:大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩約2分、ららぽーとエキスポシティ内
施設面積:1,457坪
運営会社:レッドホースコーポレーション株式会社
【REDEE道の駅 いちかわ校】
都心に一番近い道の駅でプログラミングを学ぶことができます。道の駅 いちかわには自家焙煎のコーヒーやクロワッサンを堪能できるカフェや地元特産品が購入できる販売店も充実しているため、REDEEの講義前・講義後にお買い物やお食事を楽しむこともできます。地域密着型の新しいREDEEでプログラミングを学んでみませんか?。
公式サイト:https://redee.game/ichikawa/
住所:〒272-0834千葉県市川市国分六丁目10番1号
【本リリースに関する報道お問い合せ先】
e-mail:service-info@redhorse.co.jp
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