レッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、代表執行役社長:山田 健介、以下 当社)は、平成28年度より当社が受託契約をしている北海道倶知安町(町長:文字 一志、以下 倶知安町)の返礼品の開発やポータルサイトの拡大、寄附者へのPRなどのふるさと納税事業を、二人三脚で取り組んでいます。令和4年度の寄附額は2年連続前年対比200%超の12億円強。高校卒業後の進路先が町外となってしまう同町の働く環境整備のために全国から寄せられた財源を生かしたまちづくりに注力しています。年間を通じた交流人口の拡大に意欲を燃やし、未来に繋いでいくまちづくりについて「RHCふるさと納税首長インタビュー」で倶知安町の文字一志町長が、熱く語ります。
https://www.redhorse.co.jp/wpasset/furusato-nozei/interview/kutchan.php
「やれることはとにかくやる!」の精神で寄附額拡大に大きく舵を切り、2年連続で前年対比200%超。子どもたちの未来に繋げるまちづくりを。
当社が倶知安町のサポートを始めたのは、同町がふるさと納税制度に本格的に取組んだ平成28年度から。当社は倶知安町の取組開始時から、返礼品の開発やポータルサイトの拡大、寄附者へのPRなどのふるさと納税事業を全面的にサポートしてきました。文字町長が就任した令和元年度より、ふるさと納税に対しての軸足をさらに強め、「やれることはとにかくやろう!」と連携サイト先を大きく拡大し、寄附額も大幅にアップしました。その後も更なる連携サイトの拡大、返礼品の拡充など、様々な施策によって令和3年度、令和4年度はともに前年対比200%超え。令和4年度は12億円強の寄附を集めるに至りました。集まった寄附金は町内のインフラ整備や子どもたちの未来のための環境づくりなどに生かしています。今後も町の充実に向けて、サポートしていきます。
オールシーズン型国際リゾートへ。年間を通じて働けるまちに。
日本有数のスキーリゾート「ニセコ」を擁する倶知安町は、冬と夏の交流人口の格差が大きく、冬シーズンには人口が倍増します。そのため、冬には夏の倍の人口規模のインフラ整備対応が必要となります。また、季節労働に頼ることになります。そのため、サービスのクオリティがなかなか向上しないという課題もあります。
そのような課題を解決すべく、現在、年間を通じて楽しめる観光振興に取り組んでいます。近年は(一社)倶知安観光協会の「スカイバスニセコ」、ニセコHANAZONOリゾートの「マウンテンライツ」「HANAZONO ZIPFLIGHT」などグリーンシーズンに合わせて新しい取組を強化しています。昨年も好評だったので、今年、スカイバスニセコとHANAZONO ZIPFLIGHTは期間が延長される予定です。
倶知安町内には高校までしかなく、高校を卒業すると町外に進路を進める人が大半となります。オールシーズン型国際リゾートになることによって、町外に出ていった若者たちが帰ってきて働く場所が確保できます。
「RHCふるさと納税首長インタビュー」シリーズで全国の首長のふるさと納税に対する思いをリポート
レッドホースコーポレーションでは、当社が契約している全国の市町村の首長にふるさと納税に対する期待やそれにかける思いをインタビューし掲載する「RHCふるさと納税首長インタビュー」をシリーズで展開しています。
今回は北海道倶知安町文字町長にインタビューし、令和5年5月10日に公開しました。全国から寄せられた寄附を生かした年間通じて人口の増える環境づくり、民と官の連携による倶知安町ならではのまちづくり、ふるさと納税で寄附いただく寄附者への想いについて熱く語っていただきました。
インタビューサイト: https://www.redhorse.co.jp/wpasset/furusato-nozei/interview/kutchan.php
当社では今後も、不定期ではありますが、全国の首長の皆様のふるさと納税にかける思いをお届けしていきます。
【北海道倶知安町】
町役場住所:〒044-0001北海道虻田郡倶知安町北1条東3丁目3番地
町長:文字 一志
総面積:261.2 km²
総人口:14,970人(2023年3月31日現在)
総世帯数:8,961世帯(2023年3月31日現在)
URL:https://www.town.kutchan.hokkaido.jp/
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